レトルト

農薬検査公開のドッグフード

犬に安心して食べさせられるドッグフードを探す時は、農薬検査公開のドッグフードを選びましょう。
パッケージには成分や栄養素が表示されていますが、すべての物を公開しているとは限りません。
最も注意したいのは肉骨粉や肉副産物ですが、残留農薬も心配です。

野菜や穀物を使用しているドッグフードはヘルシーで体に良さそうなイメージですが、作物を育てるときに農薬を使っていれば体に悪い物となってしまいます。
ドッグフードにはペットフード安全法があり、使用できる農薬の量は決まっています。
これを超えた農薬を使用すれば違法となりますし、違法が発覚すれば回収や廃棄処分が下されます。

もちろんそんなフードは自分の犬に食べさせたくありませんが、見極める基準として、農薬検査公開のドッグフードを探すのもおすすめです。
メーカーのホームページでもこういった情報が公開されていますし、堂々と公開しているメーカーは安心できると判断できます。

もしも問合わせても教えてもらえないような場合は、他のメーカーを探したほうがいいかもしれません。
細かい成分や原料まで全てを調べるのは難しいですが、公開できる情報を公開していると安心ですし、好感が持てます。

理想を言えば犬を基準にせず、人の基準を採用しているメーカーなら尚安心です。
人が食べられるほど新鮮で質の高い原料を使っているメーカーもありますが、こういうメーカーでは大抵農薬検査の結果も公開しています。

使用していても記載義務がない場合は一切公開されませんから、少しでもドッグフードに関する情報があれば選ぶ時も参考にできます。

犬は自分でドッグフードを選べませんし、これが食べたいとも言いません。
犬の食事は人が食べても安全な物を選びたいものです。
犬だからなんでもいいというわけではありません。
それができるのは飼い主ですから、安全性を考えてドッグフードを選んでいきましょう。
愛犬の健康維持のために欠かす事が出来ない対応になります。