レトルト

ドッグフードを食べない時の対処法

犬がドッグフードを食べない時に考えられる原因はいくつかあります。
病気や体調不良、飼い主に叱られたショックで一時的に食欲が落ちている、あれこれと与えすぎ甘やかすとわがままになり味気ないドッグフードを食べない事があります。

ドッグフードにも種類があって、犬にもそれぞれに個体差がある事を理解してください。
意外に思うかもしれませんが、犬も美味しい物を食べると不味いものを食べたがらなくなるので、おやつばかり与えているとドッグフード食べなくなる事があります。

犬の性格は犬種によってもある程度決まってきますが、それでもすべての犬がそうとは限りません。
同じ親犬から生まれた兄弟や姉妹でも、性格は異なりますし、食べ物の好みなども違っています。
気が弱い犬は飼い主に叱られた事がショックで、ふさぎ込んだり食事を受け付けなくなったりする事があります。
この場合は時間が経過すれば持ち直しますが、気が弱い犬はキツく叱らないようにするなど工夫が必要です。

食欲旺盛なのにドッグフードを食べない場合は、病気の可能性があります。
私たちがそうであるように、病気で具合が悪い時には食欲が低下します。
これは犬も同じですから、食べない時にわがままと決めつけず、犬の様子を観察してください。
熱がある、鼻が乾いている、目やにや鼻水が出ているような場合は、何かの病気にかかっていて食欲が落ちているのかもしれません。

この場合は素人では判断できませんし、中には命に関わる病気や一刻を争う深刻な病気もありますから、すぐに動物病院に連れて行きましょう。

飼い主によっては犬の健康のために、良いドッグフードを選びたいと考える人もいます。
新しく発売されたドッグフードがとても良さそうに思えて、フードを切り替える時に、突然変えてしまうと今までと違うので食べなくなる事や、お腹を壊す事があります。
フードを切り替える時は、少しずつ割合を変えてください。
愛犬に負担をかけないフードの切り替えを行いましょう。